>BRAND NEW>クリーピングタイム |
クリーピングタイム (creeping thyme)我がワングリーンの代名詞、と言いたくなってしまうほど重宝しているグランドカバーが
乾燥がちな札幌の風土には芝生の維持がなかなか難しく、よりよいグランドカバーはなんだろう?
植栽を始めた弊社創設時から今に渡って、ずっと愛され続けているクリーピングタイム。 芝生のようにフワフワではありませんが、上を歩いたり雨が降ったりするといい香りがします。
ヨーロッパやアメリカの冷涼な地域ではグランドカバーとして古くから使われているだけあって、
|
ONEGREENの植栽方法 |
||
苗をランダムに植えます。
タイムは乾燥に強い反面、ムレは苦手です。 最近はハーブマットが出回っているよう
また、土も10cm以上の深さが必要です。 |
そして、2年目の夏。 だいぶきれいに広がっています。
張芝は貼った時が一番きれいで、後は
|
クリーピングタイムのメンテナンス’クリーピング creeping ’ とは「這う」という意味です。
そして初夏、花芽がついてくると少しモコモコと立ち上がって淡い桃色の小花がたくさん咲きます。 日頃からグリーンメンテナンスを承っているお客様へは、年に1回、この花が咲く前後に刈込みをしています。 刈込みをするのは、若さを保つため、木質化や茎の間延びを防ぐことが目的ですが、ここ数年、北海道ではこのクリーピングタイムの花が満開になると、ミツバチが寄ってきます。 ミツバチはそう簡単には人を刺さないのですが、小さいお子さんが怖がったりする場合などは花が咲く前に刈り込んで、緑色の状態を保ったりもしています。 もちろん年に2回刈り込んでも構いませんが、1回でも長持ちします。 |
クリーピングタイムいろいろ’クリーピングタイム’といっても、実際はハーブや園芸種に渡って何種類もあります。 ワングリーンでは、主に、別名「マザータイム」と呼ばれるハーブのクリーピングタイム(原種)を使っています。 グランドカバーとして植えていますが、これはコモンタイムと同様、食べられます! (ワングリーンでは、できるだけオーガニック苗を使っています。) 北海道ではこの種類が、長い目でみて一番強く、合っているように思えます。 |
||
他にも柑橘系の香りがするドーンバレー(ハーブ)、ロンギカウリス(園芸種、食べられません)もお客様の現場に合わせて使ったりもしています。 また、広い範囲でなければ、白花クリーピングタイム、赤花クリーピングタイム(どちらもハーブ)など、より背が低く小葉のタイプも素敵です。 |
||
花が咲いた様子 刈り込みました。
|
||
こちらは植栽1年。 そして3年後のクリーピングタイム。 |
|
||
春一番に完工した時は一面土色でした。 そして1年半後の様子。ガラッとイメージが変わりました。 |
|
||
ちょっとした土留めにも活躍。 散歩の一服にも香りのじゅうたん。 |
石畳風の目地にも。雪や寒さに強いのがいいですね。 クリーピングタイムのベンチもいいですヨ。 |
マンションの広い斜面に、思えば雨の中植えました。ロンギカウリスという園芸種です。5年が経ちましたが今も元気です。 |
||
▲このページの先頭へ |
株式会社ワングリーン
|